ルームシェアをするにしても、周りでやっている人も少ないですし、何から始めれば良いのか分からないものですよね。それに、知っておかないと後々トラブルに発展しまうこと、知っておくと便利なことまでいろいろと始める前に知識を持っておくのは必要なところですよね。
今回、紹介するのは「ルームシェアをする前に気になるところ!」!これを確認しておけば、ルームシェアで「むむ、困った!」なんてことがあっても、へっちゃら。基礎的なところから、ニッチなところまで、幾つかピックアップして、ルームシェアで気になるところまとめていきたいと思います。
シェア向きの間取りはあるのですか?
一つの大きな部屋にみんなで暮らしているなんてこともあるものですが、ベストなのは振り分け間があるようなものではないでしょうか。広い空間が全体で確保できる物件の方が断然、シェアするには向いていると思われますが、3人以上でシェアをする場合にはマンショより広いスペースが確保できる一軒家を探した方が妥当なのかもしれませんね。
ベターなのは、一人一部屋の個室があることですが、そうなってくると、若干割増な価格になってきてしまうかも分かりません。しかし、家賃よりも、暮らし方に比重を置くようなメンバーでそれを主催するような場合であれば、プライバシー空間と、共有するシェアする空間が一緒になっていると良いですよね。
ルームシェアのいいところは?
・家具家電を買い揃えるにあたって基本的には人数で割った分の金額で済む
・家賃や光熱費も人数で割った分
・自分のいない時でも他の人が在宅しており安心感がある
・仲が良ければみんなで食卓を囲んだりもできる
(出典): Yahoo! 知恵袋
ルームシェアで相手に不満なこと・・・?
・掃除・洗濯・洗い物・ゴミ出しなどの家事をしない(58.3%)
・部屋をちらかす(55.3%)
・電気をつけっぱなしにするなど、節約意識の違い(49.0%)
・家事が下手(47.0%)
・夜遅くに帰宅し、物音がうるさい(45.7%)などが上位に来た。やはり、家事に対する意識の差が不満内容に表れるようだ。なかには「異性を泊まらせる」(37.3%)という声もあり、とくに女性の場合は見ず知らずの男性に生活をのぞかれるのは、いい気分がしないだろう。
海外で学生寮に暮らしていましたが、ルームメイトとうまくいっている人はあまりいませんでした。
電話の声が大きすぎる、電話が長すぎる、深夜に酒臭い息で帰ってきてうるさくする、部屋に人を呼んで騒ぐ、くちゃ食べ、部屋を掃除しない、部屋に意味不明の幕を張り巡らしてそこから出てこないなど。トラブルになっていないのはものすごく我慢している人でした。
生活リズムの違い、生活習慣の違い……あと、これは馬鹿馬鹿しいけど、ホントの話。オナラを自由に出来ないこと。
一度、同居人に不快感を覚えると、泥沼に浸かる可能性があります。
都内もしくは近郊で英語圏の方とシェアできる場所はないですか?
自分で始めるようなケースであれば、英語で募集をかけるのがもっとも効果的だと考えられます。または、すでに外国人が住んでいるところに入りたい、交流していきたいと考えるのであれば、外国人向けのゲストハウス(シェアハウス)を狙って、応募してみるのはどうでしょうか。業者によっては、それを売りにしているものもたくさんあります。
英語とはいえ、結局はコミュニケーションです。がっつり対面人なわけですから、合う合わないもあるわけです。ルームシェアとなれば、いくら英語が話したいからといって、何の相談もせずにシェアを始めてしまっては後から後悔してしまうようなことも少なくありませんよね。ちゃんと、ルームシェアする前は相手のことをきちんと知りましょう。文化が違うので、こうした点も考慮が必要となってきます。
来年のルームシェア相手を今から探すのは早すぎますか?
募集掲示板を使うとなると、実際に仲間を募集する書き込みの多くが、数週間先や来月であるものがほとんどです。そうした緊迫した状態にあるルームシェアがほとんどであることは事実です。しかし、ルームシェアジャパンを使えば、ルームシェアをしたいと考えている人に出会うことも可能かも。
賃貸物件のことを考えると、タイミングを合わせていくのが大変なところもありますが。引っ越し時期が決まっていて、それに合わせてルームシェアに移っていくというのも悪くはないと思われますよね。
友人と都内でルームシェアをしたいという話になったのですが、生活費は二人でいくらぐらいかかるでしょうか?
お二人の『今の消費額』を参考にして計算すればいいですよ。現状を算出もせずに、見積もりは出来ません。
水道光熱費のうち、光熱費は多分合算または2倍した金額の5割くらいで済むでしょう。水道料は入浴回数によってずいぶん変わってきます。食費も「自炊する・お弁当を作る」とか、「必ず一緒に食事をする・別々に作って食べる」とかいった条件によって数万円単位で変わります。
とにかく、「今、どれくらい使っているか?」「最低限とはどの程度なのか?」をきちんと把握して計算してみましょう。
(出典): Yahoo! 知恵袋