ルームシェアたちの告白。感動エピソード集その2

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ルームメイトと過ごした、本当にあったルームシェアの話。実際に、ルームシェアをすることでのみ得られる日々ってありますよね。引き続き、それぞれの部屋で繰り広げられた、色々な方のルームシェアのエピソードを紹介していきます。

シリアルを注ぐ音も気にする優しさにポロリ。

私が大学に入って、初めてルームシェアすることになったシェアメイトは、8:00amから授業があったのですが、彼女は配慮して、私を朝早く起こさないように心がけてくれていました。そんな彼女は、毎晩、翌日の朝食で食べるようにと、シリアルをボウルに注いでおきます。(そして、朝になるとミルクを入れます。)シリアルを注ぐ音で目が覚める人は少ないと思いますが、それほどまでに優しく気を遣ってくれたことは嬉しかったのです。

孤独なバレンタインデーを吹っ飛ばす、ルームメイト。

ある年のバレンタインデーでのこと。当時、私とルームメイトはまったくお相手もいなくて、寂しい思いをしていたので、一緒にカフェテリアへ行ったり、別の場所へ行って、気晴らしをしていました。どちらかに相手がいれば、ちょっと不仲になったかもですが、お互いが用事がないからこそ、世間の空気を無視して楽しむことができたわけなんです。

そんなことを感じながら、将来の結婚のことや理想の家庭像など、いろいろな話をしました。そんな初めてのルームメイトとは、寂しさを憂さ晴らしも一緒、幸せな時はお互いに共有しあう。そんな関係が続き、結局、結婚式の付き添いまで頼むことになりました。こういう寂しさも、幸せも一緒に分かち合える関係って素敵ですよね。

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(画像出典): BuzzFeed

ルームメイトの得意技で、壊れたものが大解決!

私のルームメイトは、エンジニアとして働いていました。ある日、家族から預かってきた思い出のシャンデリアを持ってきました。すでにそれは壊れたので、それでもなんとかならないかと思って持ってきたのですが。やっぱり、どうにもなりそうにありませんでした。ある日、仕事から帰ってきてびっくりしました。なんと、そのシャンデリアが部屋に可愛く照らされていたのです。直してくれたのは、もちろんルームメイト。最高ですよね。

ちょっとの時間しか一緒じゃなかったけど、最高の友達。

大学の時に、一緒に暮らしたルームメイトは最高のルームメイトでした。私たちはコロンビアでホストファミリーを見つけたので、わずかな期間しか一緒に過ごすことはありませんでしたが、彼女は今でも、気兼ねなく何でも相談できる大切な親友です。彼女は、ホームシックで元気が出ない私に気付いてくれて、おもむろに大好きなオレオ・ミルクセーキを作って、励ましてくれたりもしました。何も言わなくても、私の気分や好きなものを分かって、元気づけてくれる存在。一緒の空間や時間を過ごしたからこその関係だなって思うのです。もちろん、そのオレオ・ミルクセーキを飲んで、私はすっかり気分がよくなったことは言うまでもありません!

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(画像出典): BuzzFeed

いかがでしたでしょうか。やっぱり、生活の苦楽を共にする仲間からもらえるものってたくさんありますよね。ルームシェアを楽しみましょう。

via We Asked People For Their Roommate Stories – BuzzFeed

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