「一人で食べるのはもう嫌。寂しいから。」
そう思っている人がきっと世界中にいるから、こうした食事をシェアリングするサービスが続々と増えてきているのでしょう。以前のブログでも紹介した、旅行でやってきた人たちが、現地の料理を楽しむ「EatWith」などが流行ってきているのもそんな背景があるのかも。
まだ読んでいない人は、下の関連記事をブックマークしておきましょう!
これらが【旅行専用】であるならば、Feastlyは、【地域密着型】なサービスです。システム自体にそれほど、違いがあるというわけではないのですが、Feastlyでターゲットとしているのは旅行者が現地の家庭料理を楽しむというよりは、近くに暮らしている人たちを料理で繋ぐというところです。
Feastlyは、2011年にNoah KareshとDanny Harris氏の二人がオープンした、インターネットの料理店。料理好きと食いしん坊を繋ぐ、一風変わった看板を掲げています。その活躍エリアは、ぐんぐん拡大を進めています。
それでは、使い方をさっそく見ていきましょう。
今週はどんな料理メニューがあるのか調べていきましょう
サイトを開いて、覗くことができるメニューはバラエティ豊富なファミリーレストラン。位置情報が反映しており、すぐ近くにある料理店が表示されています。そして、すでに食事会は設定されているので、「明日の晩御飯」感覚で予約ができちゃいます。
レストランでは食べられない、シェフの話は酒の肴
レストランでは味わえないのは、やはりコミュニケーション。料理もそうですが、なんだか訳ありで話が面白そうなシェフのところへ遊びに行ってみたいものです。近くに住んでいることもあって、仲良くなれば、そのあとも色々と交流があるのかもしれません。
待ちきれない料理は早めに予約
Feastlyのレストランたちは完全予約制です。席が埋まってしまう前に早めの予約をしておきましょう。良さげなレストランは、すぐに埋まってしまうかも。。
Feastlyは地域密着型。まさしく、「隣の晩御飯」。いつも家へ帰るときに、いい匂いがしていた、あの家の料理は永遠に食べれるはずはないと焦がれていたものですが。もしかしたら、「お邪魔します」がいける未来はそう、遠くは無いのかもしれませんね。