車を“持たない”スタイルがかっこいい?カーシェアリング

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ひと昔前までは、どんな車を買うかがステータスなんかになったりはしていたものの。都内で暮らしている人からしたら、とても不必要。維持費だけでも、バカにならないものですから。。それでも、たまには彼女や家族とドライブへ出かけたいなんて思ったりすることもありますよね。

いま、カーシェアリングが大人気!
車を持たずに、シェアする車のエコシステム。今回は、このカーシェアリングについてレンタカーとの比較をしながら解説をしていきたいと思います。

一般に登録を行った会員間で特定の自動車を共同使用するサービスないしはシステムのこと。自動車を借りるという面ではレンタカーと近い存在であるが、一般にレンタカーよりもごく短時間の利用を想定しており、利用者にとってはレンタカーよりも便利で安価になるように設定されていることが多い。

(出典): カーシェアリング – Wikipedia

カーシェアリングは、国内ではまだまだ認知度が低いものですが。世界的にみれば、十分な歴史を持つシステム。1987年、「車を利用したいけれど、個人では利用頻度が少なすぎるため、購入するにはあまりに勿体なさすぎる…。」と問題を考えた、スイス人が構想しました。村人が27人で、共同の2台の車を買ったのが始まりでした。

実際に、レンタカーと一体なにが違うのでしょうか。
それぞれ見ていきましょう。

特徴について比較

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手間がかからないのは、断然カーシェアリング。車種選択の自由度がきかないところもありますが、そんなことも気にしないで車で移動がしたいだけという場合には関係がありませんね。

料金について比較

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カーシェアリングであれば、20分程度の短い時間から借りることだってできちゃいます。ちょっとした買い物なんかにも、まさに自家用車のような感覚で使うことができるというわけですね。レンタカーだと、長距離は安くなってくるので、旅行などにはレンタカーが最適なのかもしれません。

レンタカーの未来はあくまで、BtoC。つまり、車を多く保有する会社が貸し出すことにありますが。それに比べて、カーシェアリングの未来はCtoCではないでしょうか。個人で所有しているものをみんなで使い回すというエコシステムです。

実際に、世界的にみればGetAroundや、AnyCaなどのサービスがすでに広まりつつあるのです。

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