P.S. 太陽の都にて。カウチサーフィン体験レポート#6

CouchSurfing Report(カウチサーフィンレポート)
この連載では、オンライン上で使うことができる国際交流ホスピタリティサービスCouchSurfingを使って、海外からやってくる外国人にカウチを提供したり、自分がサーファーとなって海外の家へ宿泊しにいくようた体当たりレポートをまるまる紹介させていただくメディアとなります。

※このレポートは撮影・編集が2013年8月に行われたものを再掲しています。

ロサンゼルスは、アメリカの盛り上げ役。映画の舞台となることもよくあるハリウッド、そこで活躍するセレブリティたちが暮らすビバリーヒルズ、サンタモニカはアメリカ全土に広がる高速道路ルート66の終着点。マジで最高ってやつ。

サンフランシスコから、バスで6時間。アメリカ大陸、最初の移動でした。その時は、今から1ヶ月と、それから先に待っている未来に希望と不安を募らせて、よく眠れなかったような記憶があります。待っててくれたのが、ロサンゼルスでよかったんです。

それでは、ブログの抜粋をしていきます。

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カリフォルニア大学ロスアンゼルス校、通称UCLA

カリフォルニア大の中でも最大規模のキャンパスを誇り、全米でも知名度の高い優秀な大学です。最大来規模というのが伊達じゃない。もう、街なのか、キャンパスなのかが分からない程に、そこ一体はUCLAの領土でした。

僕をホストしてくれたティムはUCLAの医学コースのエリートで、運良く、UCLAの学生寮でロサンゼルスを4日間過ごすことができました。この地区で暮らすおじいちゃんも、おじさんも、卒業生なのか、UCLAのTシャツを着ていました。そこまでの愛校心。素晴らしい限りですね。

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アメリカ横断といえば、陸路。陸路といえば、グレイハウンド!!!

サンフランシスコからバスで約5時間、ダウンタウンから離れたバスティーポに降り立ち、カリフォルニア最大の冒険が始まります。グレイハウンドをほぼ使って、僕は横断を達成しました。乗車時間は総計で100時間超、でも、座席は広いし、wifiもあるし、自由席だし、運転手はジョーク言ったりするし、好きです。

しかし、一般にLAのバスティーポは危険な地区にあるといわれています。実際、僕は早朝、堂々と40分かけて歩き、ダウンタウンまで行けましたが、薄気味悪く感じることはありました。

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こちらが実際に過ごした部屋です。

同じ学生の部屋にしても、自分の部屋とは大違いであることにショックを隠さずにいられませんでした。ここなら、きっとホームパーティもできるのでしょうし、してるとも言っていました。日本との文化を区切る上で、まずその広大な土地に比例する部屋の広さが空間でできることの可能性をあげているのではないでしょうか。

xBOXが好きなところは、マイナーなゲーム機だけに疑問を感じましたが、こちらではマイナーでもないそうです。xBOXといえば、マイクロソフトが開発を行ったゲーム機ですから、まあそうかもしれませんね。ゲームだけでなく、使用は多途だそうです。

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将来の夢は、医師になること。

CSRでお約束ともなってきた、将来の夢は?というコーナーですが、UCLAの医学部を卒業したら、開業医になりたいと話してくれました。でも、どこか「できたらね。」と強調していたのを覚えています。最後に、僕のノートにメッセージを書いてもらっている写真です。

勉強やスポーツに忙しいティムだったので、あまり長い時間を共に過ごすことはありませんでしたが、こうしてゆっくりと寝る前にピロートークができるのは嬉しかったです。次回は、カリフォルニアを旅立ち、僕の人生を変えたカウチサーフィン編です、お楽しみに。

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