【憧れた?】ルームシェアするフジテレビ系ドラマ4選

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「ルームシェアって、テレビとかでやってるやつ?」。街頭でインタビューなんかをしていると、テラスハウスの影響も強く、バラエティやドラマなどテレビ番組でルームシェアを知る人も多いみたいです。どんな分野でも、テレビの影響力は強いものですよね。海猿が流行った時に、海上自衛隊が増えたり、HEROESの影響で弁護士を目指す人が増えたりと…。

最近だと、もっぱらテラスハウスのイメージが強いですが。実は、昔からルームシェアの上で物語が進行していくドラマは少なくないのです。読者のみなさんが見ていたドラマの中でも、「そういえば!」なんて作品もあるかもしれません。

それでは、ドラマの登場人物がルームシェアをしていたドラマを大人気なフジテレビ系に絞って紹介していきたいと思います。

■ ロングバケーション

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Long Vacation

結婚式当日に婚約者に駆け落ちされてしまった、南。街中を駆け巡り、相手の部屋に辿り着いた先で待ち受けていたのは、そのルームメイトだった冴えないピアニスト、キムタク演じる瀬名でした。なぜか、その成り行きで、ルームシェアが始まります。お互い、上手くいかない人生の中で、励ましあっていきます。

放映されたのは、1996年。もう、20年も前のことになります。不朽の名作として、名前が残るロングバケーション。”ロンバケ現象”と呼ばれ、青年男性でピアノを増える人が急増したんだとか。男女のルームシェアから始まる、珠曲のラブストーリーですね。

■ ランチの女王

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via ランチの女王

何よりもランチが大好き竹内結子演じるななつみは、”婚約者のフリ”を頼まれることをキッカケに、洋食レストラン「キッチンマカロニ」で働きながら、その家で暮らすことに。同じ家に住むのは「キッチンマカロニ」の次男、三男、四男、そして下宿人たち。ちょっぴり、アットホームなルームシェア生活から、それぞれのストーリーが始まっていきます。

現実とは少し離れた、あんまりないケースのルームシェアですが。兄弟たちと、なつみのやり取りから紡がれていく日々は、ほっこりもしますね。ちょうど私が小学生くらいの頃に放映されていましたが、毎度見るたびに、洋食料理が食べたくなった記憶が残っています。

■ ラストフレンズ

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via ラストフレンズ

長澤まさみ演じるミチルは、職場でも上手くいかず、家に帰ると恋人からDVを受けていました。そんな時に、モトクロス選手として活躍する一方で、性同一性障害に苦しむルカと再会します。ミチルの状況を知ったルカは、過ごしているルームシェアに誘います。そこには、若者たちがそれぞれ人に言えないような悩みを抱いて暮らしていました。

私が初めて、ルームシェアのことを知ったのはこのドラマだった記憶があります。訳ありな人たちが暮らして、それぞれの孤独や悩みを癒していくのは、まさにルームシェアならではの空気ですね。当時、活躍していたキャスティングだということもあって、話題になりました。

■ Room Of King

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via Room Of King

突然謎の不動産屋に声をかけられたさまざまな人たちが、青山にある高級マンションで突然”ルームシェア”することになります。このルームシェアには、成功した人間=KINGだけが、このマンションの所有権を獲得できるというゲームが隠されていました。ゲームが進むにつれて、登場人物たちがお互いに影響を受けて成長していきます。

当時、お茶の間で最も人気が高かった水島ヒロ主演のドラマ。フリーターや、OLなど身近な登場人物たちが奇想天外な”ルームシェア”ゲームに巻き込まれていきます。物語の展開に目が離せないエンターテイメント性が高い作品でした。

ルームシェアドラマを見てると、ちょっとしたことで笑えたり、怒ったりできるような。そんな人間関係に憧れを抱いてしまいますね。

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