(出典): Uber Newsroom
スマートフォンのアプリから、ハイヤーを配車してくれる超便利なアプリ「UBER」はご存知ですよね?アメリカで始まったサービスで、タップしてから10数分も待たない間にタクシーではなく、個人が運転している自動車がやってきて、目的地まで運んでくれるというもの。現在、世界66カ国300都市以上で展開されている、もはやタクシーなんて、あるいはバスや電車だって使う人はいません!?だって、みんなUBERを使っているから!
人を運ぶのも、モノを運ぶのも変わらない。交通網とインターネットを使って、人を動かすことに関しては、UBERの右に出るものはいないでしょう。そんなUBERが次に仕掛けたのは「デリバリー」です。ニューヨークでは自転車でモノを運んでくれる「UBER RUSH」、ディナーやランチなど宅配してくれる「UBER FRESH」が展開されていますが、日本でも、レストランで注文するような感覚でどこからでも頼める”UBER EATS”が運用されています。
今回は、日本で実際に、この”UBER EATS”を使って料理を注文してみたいと思います。
UBER EATSのアプリをダウンロードすると注文することができるレストランのラインナップが表示されます。既に、都内150以上の店舗と提携をしています。対象エリアで注文できるお店の中には、定食屋「大戸屋」、焼肉の「焼肉トラジ」などがあります。その他、オシャレなカフェやレストランがリストに入っています。見ているだけで、楽しむこともできますね。
たくさんのラインナップがある中でどれにしようかは迷ってしまいますね。大体の配達時間まで計算されるので、今のタイミングに食べたい!と思うようなメニューを頼んでみましょう。今回は、青山で有名なハンバーガー店「Kua Aina(クアアイナ)」のハンバーガーを頼んでいきましょう。
注文を始めると、デリバリーの進行具合がどのような状態になっているかが分かります。ステップとしては、[料理の準備]→ [配達]となっています。ちょうどUBERヒーローがお店に到着するのと、料理が用意される時間が同じくらいに設定されているので、配達に一切の無駄はないように出来ています。これが、Uberのテクノロジーが発揮されるところです。
UBERヒーローがどこにいるかはマップから見ることができるようになっています。点が動いているのを見ると、いつくるのかが分かって安心ですよね。それに、あと何分で到着するのかを確認することも今までの出前みたにわざわざ聞かなくても分かるので、色々と便利なところがありますよね。
そして、11時に注文してから、およそ50分程度が経過して、UBERヒーローがやってきてくれました。ここまで来るのをマップで見ていたUBERヒーロー本人がちゃんとやってきてくれるのは、感動します。スマホ内のクレジットカード決済で、面倒な会計などもすることなくスマートにやり取りができちゃいます。
普段はオフィスで仕事をしていて、足を伸ばしてレストランへ行くなんてことはあまりしません。どうしても、近場のコンビニ弁当や、牛丼などで済ましてしまうような毎日です。しかし、たまには、この”UBER EATS”をみんなで使ってみて、忙しい中でもレストラン体験を味わってみてもいいのかもしれません。