カウチサーフィン【有料】やる?やらない?

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カウチサーフィンは、無償で世界中のどこかへ旅に出かけている人と、その旅先で暮らしている現地のローカルを結ぶことができるホスピタリティサービスとなっています。しかし、このカウチサーフィンですが、有料バージョンが存在するのです!

もちろん、有料といっても、Airbnbのようにゲストがホストの家に宿泊する時にお金がかかるといったものではありません。お金を払うことで、公式会員となり、ちょっといいことがあるんだとか。公式アカウントになるためには、こちらで年会費を払えば、なることができちゃうのです。

カウチサーフィンを見ていると、公式アカウントに入ることでホストを探すのも2倍早くなるというところと、認証があることでホストからしても、多少なりともカウチサーフィン側にお金を払っているということで、「ただ無償に泊まりに来た客」というわけではないことがわかって、いいみたいです。

でも、カウチサーフィンを有料にする意味ってそれほどまでにあるの?

ソーシャル質問サイトである、QuoraではBarry Lee。カウチサーフィンの上海でアンバサダーをやっている方が丁寧にその疑問に対して回答を行っておりました。

Yes and no, depending on how active you are already. Although I went through the Couchsurfing verification system in 2007, it wasn’t really about verification. For me, it was more about donating that $25 to a wonderful website. At the time that I was verified, I had over a hundred friends on Couchsurfing already and was actively hosting and surfing. Even though it was “worth it” for me, it might not be worth it for a CS newbie. Just because you’re verified does NOT mean hosts will all of a sudden offer their couch to you. Most hosts judge you based on how active you are and whether you have hosted yourself. The idea of karma and passing it forward are key to Couchsurfing. If you have zero friends as a newbie, not even being verified helps. The best course of action is to attend CS meetups in your local city and make friends so your potential hosts know you’re not a stranger. Most hosts trust this type of informal “verification” from your list of friends more than a badge at the top of your profile.

なんとも言えないところですね。あなたが既にアクティベーションしているかにも依るものですが…。私はかつてカウチサーフィンの公式アカウントを2007年に申請しましたが、それで何かを得たということもなかったんです。その時は、いつもお世話になっているカウチサーフィンへ貢献するような意味合いを込めて、25ドル程度は寄付させてもらいたいというのが本音でしたね。すでに、カウチサーフィンを始めてから随分と経っていたので、相手の信頼を受けるという意味でも公式を得る必要なんて全くなかったのです。カウチサーフィン初心者であれば、これをやるかやらないか、で少しは変わりはあるかもしれません。ですが、ホストがゲストを選別する理由が何も公式アカウントであるかどうかが基準になるかは分かりません。

(出典): Is the verification cost on Couchsurfing worth it?

カウチサーフィンを有料にすることでできることなんて、ほとんどないというのが結論ですが、無償のコミュニティだからこそ、会員に対する真剣な姿勢で見せるというのも大切なことなのかもしれませんね。お金を払うポイントがちょっと変わってきたのかもしれません。

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