2020年に向かってなのか、クールジャパンなプロモーションが上手くいっていることなのでしょうか。今、日本にやってくる外国人は急増してきています。ついに、都内において宿泊する場所も不足してきたということで、民泊が全面解禁へ向かうことになりました。ホテル業者の人たちは、随分と怒っているみたいですが、市場は競争化していくのです。これは、ビジネスチャンス。
この知らせから、都内でも民泊を提供するプラットフォーム「Airbnb」に物件を掲載する人たちも増えてきたところです。インターネットサーフィンをしているところだと、「アフィリエイトで稼げる!」よりも、「Airbnb運用で稼げる!」の投稿の方がよく見かけるようになってきました。Airbnb運用といえば、サイト的には創業者ブライアンチェスキーのコンセプトとは別のところで動いているようにも感じますが、いままさにきているところろいうことで、取り上げていきましょう。
では、「いざAirbnbをはじめよう!」となった時には、まず何から始めればいいのでしょうか。ケースバイケースで一つずつ追って考えていきましょう。
Airbnbをはじめるまでの、誰でもわかる簡単な3ステップ!
では、Airbnbをはじめていくにあたり、簡単なステップを三段階で紹介していきます。その前に、たくさんのブログを読んで、どんなことをすればよいのかを研究したり、Airbnbのサイトを見て、ゲストを招く前に自分がゲストとして人気物件に宿泊してみるなど、やってみるべき価値のあることはありますが。簡単に、やることをまとめておきましょう。
物件を選ぶ
Airbnbのホストになるためには、まず貸し出すことができる部屋が必要となります。これは自分の住んでいる家でも、空いている部屋でもいいのですが、なかなかそんなケースはないと思われます。ということで、部屋を借りなきゃいけないわけです。そこで、見ておかないとならないポイントが、その物件が貸出可がどうかです。
Airbnbに登録する
物件を用意できたのなら、Airbnbに物件を掲載しましょう。今や、数も多くなってきているところなので、写真などにもこだわって、撮影にも力を入れていきましょう。名前や住所、写真など必要事項を記載してようやくゲストを待つ準備が整ったことになるのです。
リスティングを充実させる
いくら、Airbnbに登録しても、それでお金が入ってくるわけではありません。ゲストがきて初めて、運用がはじまることになるのです。待っているだけでは、もはやゲストはきません。Airbnbではマメな更新と、内容の充実度、レビューが検索上位に来ることになるのです。いろいろとオリジナリティを出して、誰もが泊まりたいと思えるような物件紹介をしましょう。
都内で構えるなら、いけそうなエリアを知っておこう!
Airbnbで宿泊するところを探している人がいれば、まず地図から探すような場合がほとんどです。それを考えるのであれば、いくら安い家賃だからといって、誰もこなかったらしょうがありません。したがって、既にAirbnbで分かっているデータと、人気のあると予測されるスポットをもとに、良質な物件を適正価格で引き当ててみましょう。
こうやってみてみると、やはり渋谷区が圧倒的に人気がありますね。浅草のある江東区が上位にはあるものの、やはりどちらかといえば、今はオタク文化のある原宿の方が観光客の関心を引くところにあるのでしょうか。
実際に、Airbnb運用を成功させるためにはどうすればよいのでしょうか?
運用を成功させるのは、ビジネスと同じなので、「いかにして売上を伸ばしながら」、「いかにしてコストを削減することができるか」にあります。これを実現するためには、観光客にとって、魅力的な物件づくりをしなくてはいけません。本格的にやるのであれば、プロの写真家に撮ってもらい、インテリアにも力を入れていきましょう。
そして、コスト削減をやっていきましょう。基本的にかかってくる価格は下記の通りです。
・家賃:渋谷区の駅徒歩10分以内の「ワンルーム・1K・1DK」の家賃相場は月額106,000円。
・水道光熱費:東京都の単身世帯の平均水道光熱費は10,371円
・Airbnbホスト手数料:(売上高+清掃費)×3%
・清掃費
ここをいかに安く抑えるかが、Airbnbの秘訣にあるような気がしています。今後、どんどん盛り上がること間違いなしなAirbnb運用。ぜひ、今すぐにでも始めてみてはいかがでしょうか。