幾つになっても、夏はマスト!楽しまなくちゃな季節。My Share Lifeの山田です。
先日、池袋駅から歩いて5分のところにある、南池袋公園で「ルームメイトマッチ・インターナショナル」が初開催されました。今までは、表参道のカフェやコミューンで小規模で開催されていたイベントを大々的に周知して、かつちょっぴり国際色を入れて、催してみました。約40人の参加!お盆の中日というなかで、これだけの方に参加いただけて、嬉しい限りでした。
それでは、残念ながら予定があって来れなかったなんて人のためにも、現場の様子をお届けしていきたいと思います。
ルームシェアに興味がある人たちで集まる「ルームメイトマッチ」とは?
ルームシェアは、コストも削減できるし、なんだか誰かと暮らすのは楽しそう!と純粋に思えるような人たちが、そのルームメイト候補を見つけるために先月始まったミートアップです。
ルームシェアをこれから始めたいと考えている人、シェアハウス・民泊に興味がある人たちで集まって情報交換をするコミュニティ「ルームメイトマッチ」です。毎週平日の夜、もしくは休日に南青山あたりでワンコイン制のミートアップを開催しています。初めてくる方は無料、基本的にはセルフオーダーで運営を行なっています。
これまでのルームメイトマッチは、渋谷や表参道のような比較的アクセスが良好でかつ、開催する場所は非日常を味わえるような立地を選択してきました。ルームシェアをする相手は、ある意味で自分の心の部屋もオープンにする必要があるのです。そんなコミュニケーションが取りやすいような場を作るような心がけも同時で行なっています。
なぜ、今回は「インターナショナル」なの?
ルームシェアの文化は、そもそも海外から輸入されました。「誰かと同じ部屋で暮らす」ということが、ルームシェアの定義とするのであれば、そのことに文化もなにもないのかもしれませんが。基本的には、一部屋あたりの部屋が広く、家賃が高めという条件が普通となってきます。そういった環境の違いというところも踏まえて、ルームシェアが文化として根付いていった背景があります。
留学や、海外で中長期的に海外経験をしたことのある人であれば分かるはずですが。ほとんどのケースで、ルームシェアから生活が始まることになります。これは、長期での滞在で必要となる難しい契約や、デポジットも多く支払う必要がなかったり、何よりも、シェアメイトとその国の言語を使ってコミュニケーションを取ることで、言語取得のチャンスを得られることにも繋がるわけです。
それは、日本にやってくる外国人にとっても同じ状況となります。したがって、英語を勉強したい人ならアメリカ人やカナダ人、そして、中国語勉強したいのなら中国人の留学生と一緒に暮らすことで、ずっと言語を習得がはやくなるのです。ルームシェアとインターナショナルであることは、とっても親和性が高かったりするんですね!
ルームメイトマッチ・インターナショナルで、出会ったルームメイトたち
ルームメイトマッチには、事前より40人以上の参加登録がありました。実際に、代わり番に常に20人を保っている状態で、たくさんの人に来てもらうことができました。また、ミートアップに参加してくれている人だけでなく、南池袋公園にたまたま通りかかってくれた人たちも興味を持って、参加してくれるなんてこともありました!
幹事を担ったのは、オーストラリア中を包丁一本、料理しながら旅をしてきたマル。「みんなで楽しむことができる場を作れるのであれば、大赤字でもそれは笑顔に変わる。」今回も身銭を切って、準備をしてくれました。その想いが、ミートアップ全体に伝わってくるので、いつも感心します。
ルームメイトマッチインターナショナルは、眠ることなく、有志でなんと三次会まであったみたいです。ミートアップはあくまで、私たちが「話してみたい!」、「会ってみたい!」人たちと新しく出会い、継続的に繋がっていくためのツールなんですね。
今後も、ルームシェアを起点に、バラエティ豊かなイベントを展開していくつもりです。ぜひ、カフェに立ち寄るような感覚で通りかかったら、ふらっと参加してみてください。