なんだ、この液体は!!
この大豆なのか、青汁2.0なのか。とにかく見かけはどろっとしてて、体に優しそうなこれが、最近話題となっているのです。ソイレントは、生存するために必要な栄養素をすべて含んだ”飲み物になった食べ物”ってやつです。もともと、アメリカ人のロブラインハートが作りきったものです。どうして、こんなものを開発したといえば、彼が発展途上国にWiFiを設置するという事業をやっている時に、食事の時間もなくて、「もう食事なんてやってられっか!」となったみたいで、これが開発へと。
Kickstarterという有名な開発以前に資金を集めるクラウドファンディングの審査に落ちたんですが、Tiltという誰でもクラウドファンディングを企画できるサイトから、750Kドルも集めることに成功したみたいです。
それでは、今回は時間とお金を節約することができるSoylentを紹介していきたいと思います。
「食事を取る」ケースにおける革命児ソイレント!!
ソイレントは、飲むだけで日々の食事から解放されるというプロテインタイプの栄養食品。ビタミン、ミネラル、必須アミノ酸、炭水化物、脂肪といった人間が生きるために必要な栄養素を含んでおり、「ソイレント」だけを摂取すれば、通常の食事はありません。
(出典): 今話題のソイレント|日本で購入可能!
肉や野菜などを一切摂らなくても生きていけることが照明されるような食事となっているのです。もう少し、詳しくソイレントを見ていくために。ちょっと比較をしてみましょう。
他にもソイレントにはビタミン、鉄分、亜鉛、ナイアシン、カルシウムなどをはじめとする数多くの栄養素が含まれています。カロリーメイトと比べれば、脂質が少ないのに、カリウムが多いということになりまhしたね。
ここまで、栄養が取れると不規則な生活をしている人にとっては、ソイレントを飲み続けることの方が、体にはいいのかもしれませんね。オープンソースならぬ、オープンレシピもしてくれているみたいで、自作でやってみるのも推奨されているわけです。ありがたすぎないですかね。
話題になっているのが 、「ソイレントだけで生活してみた」実験集たち
「ソイレント」とググってみると、やたらヒットするのが、実際にソイレントだけを飲んで生活してきた人たちの記録。CEOであるロブラインハート自身が実験するために、一ヶ月間、ソイレントだけを飲んで生活したという実証記録を作ったほどで。
他にも、ソイレントだけを飲んで過ごしたエピソードたちが話題となっています。
なので、のこり6パックを1週間かけて飲み、足りない分は適宜ふつうの食事やおやつなどで補いながら生活することに。ソイレントだけを飲み続けるエクストリームな先人たちの記録はすでに数多く残されているので、geaered ではあえてハードルをちょっと下げて、ふだんの食生活の7割ぐらいをソイレントに置き換えたらどうなるかを試してみました。
疲労から来る頭痛に悩まされており、午後は疲れていることが多いというシェーンさん。最初のソイレントをピッチャーにいれて水と混ぜながら、ピザやブラウニーがしばらく食べられない事を考えてため息。しかし予想に反してソイレントの味はなかなか良く、ビーガンの人たちが飲む、エンドウやヘンプのオーガニックプロテインの味に比べると楽しいくらいだったとのこと。
けっこう無茶して、みなさん挑戦していますが。可能は可能でも、なんだか食感が恋しくなるんだとか。でも、ソイレント生活一度はやってみたい気がしないでもありませんね。
日本でも購入可能!?気になる価格のところは・・・
ソイレントは、1週間パックの価格が65ドル(約6650円)/1食あたり3.1ドル(約317円)、2週間パックが130ドル(約1万3300円)/1食あたり3.1ドル(約317円)、1ヶ月パックが255ドル(約2万6110円)/1食あたり3.04ドル(約311円)で注文可能となっています。
日本でもついに買うことが頑張れば、できるみたいなので、お金と時間に困っている起業をしようとしている人にはぴったりのアイテムかもしれませんね。なんだか、徹夜付けでコードをかくハッカソンイベントなんかと相性も良さそうですね。
サンフランシスコなんかでは、少しずつ健康食品への意識が高まりつつあります。誰もが安くて、うまくて、というよりも、安くて、うまくて、健康的!なものまでを求めているような気がしています。