トーマスは日本の女の子が大好き!カウチサーフィン体験レポート#4

CouchSurfing Report(カウチサーフィンレポート)
この連載では、オンライン上で使うことができる国際交流ホスピタリティサービスCouchSurfingを使って、海外からやってくる外国人にカウチを提供したり、自分がサーファーとなって海外の家へ宿泊しにいくようた体当たりレポートをまるまる紹介させていただくメディアとなります。

※このレポートは撮影・編集が2013年8月に行われたものを再掲しています。

続いて、やってきたのはフランスと、キルギス?からです。今回のは、なかなかカルチャーショックを受けてしまった記憶があります。世界にはいろんな人がいるものです、「共存」と言葉で表すのは簡単なことですが、実際に目の前で広がる「共存」は複雑で、理想ばかりではないのかなとか。

ところで、キルギスをちょっとググってみたんですけど、めっちゃ日本人に似ているみたいです。写真だけ見ていると、それぞれ有名な政治家なんかのドッペルゲンガーがいるんじゃ無いかってくらいに。そして美人も…。なんだか、親近感湧いてきますね。

それでは、いつも通りのブログ抜粋をご紹介していきたいと思います。

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ぐっすりと眠るイケメン。

このイケメンは、なんと19歳です!若くして、一人旅にやってきた勇気ある青年。と言いかけたのですが、実は私も一番初めに海外一人旅として、ロッパへ出かけたのは2年前。トーマスと同じく、19歳の時でした。20歳にならないと、ユースホステルのクレジットが使えなかったりと、何かと不便な思いをした記憶があります。

そんなノスタルジーに浸りながら、21歳の私はトーマスを受け入れていました。彼とは音楽の趣味が合いました。デイヴィッド・ボウイ、クイーン、ビートルズ、グリーン・デイ、どれもこれも私たちの青春を彩っていました。

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「ワン・セブンティー」

私の最寄り駅は渋谷から、170円です。細かいお金を持ち歩いていることの少ないカウチサーファーには、よくお金を貸したりもしていました。

トーマスは大の女好き。それも、日本人が大好きです。旅の道中で出会った可愛い女の子に声をかけては、写真を撮っていました。今度、ナンパでもしよーぜ。みたいな話もしていました。フランスでのナンパ術には、相当の自信があるそうです。

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カウチサーファーの入れ替わり。

トーマス(写真左)、ミルラン(写真右)は政治学を専攻しているという点で仲を深めていました。難しい固有名が頻出していたため、話についていくことに必死でありました。こうして、旅人同士が鉢合わせるのもカウチサーフィンの面白いところだと思います。

ミルランさんはバイセクシュアルです。私は差別意識もないし、こうして国際交流をしていれば、そういう方と出会うことは沢山あります。しかし、彼の場合はそういった「差別意識がない」という表れを逆手に取り、行為に及ぼうとしてきました。もちろん、私は無事でしたが、カウチサーフィンには危険も及んでいることを伝えるべきだと、友人に指摘されたたため、事実も表記させていただきました。

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トーマスは日本に留学したいそうです。

理由はもちろん、「日本の女の子が好きだから。」だそうです。彼は、東京に北上して来る前に、屋久島で2週間ワーキングホリデイを体験していました。美しい島々、そして自然に囲まれ、人々の素直さに触れてきたのです。彼は、そこも好きだと言います。

草木国土悉皆成仏を古典とする日本では、草も国土も人間と同じように仏性を持つとされています。こうした環境が、海外からみた日本を「オモシロイ国」と魅了してくれるのではないでしょうか。

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