「おはよう」、「おかえり」、シェアハウスに暮らしだせば、たちまち挨拶のある生活が始まります。これまで一人暮らしで、会社の人・店員さんとしか会話を交わさなかった日々から一転して、”寂しさ”がちょっとずつ薄れていくものです。その反面、「え!?」と感じる場面もあったり。。
シェアハウス。一つ屋根の下で、それぞれの価値観を持った人たちが集まって生活をすることは、良いことばかりではありません。性格が合わない人が出てきても、我慢しなければならないこともあるし。トラブルや言い争いは絶対にないとは言い切れません。
もし、あなたがシェアハウス経験があったり、今まさに住んでいるということがあれば、あるあると頷けるシェアメイトに「え!?」と感じた瞬間を今回、12ほど紹介していきます。
いちいち詮索してくる
「今日どうだった?」「彼/彼女とはうまくいってる?」「デートどうだった?」とにかくむやみやたらに詮索をしてくる人っていますよね。一緒に暮らしていれば逃げ場もないので、質問攻めにされて落ち着ける場がなくなってしまいます。
キッチンを片付けない
料理をしようと思った時には、いつも片付けから始める。後片付けをしないシェアメイトって本当に多いですよね。他人の食事した後を後処理しなければならにほど気分の悪いものはないですからね…。しかも、片付けないと自分が料理できないので、やるほか選択肢がありません。
帰りが遅すぎる
帰りが他のシェアメイトと明らかにずれている人いますよね。しかも、仕事ではなく酔っ払って帰ってくるから、物音がうるさかったり、人を起こして絡んでくるなんて人もたまにいますよね。翌朝は昼まで寝てるという…。体内時計が完全に異なっているパターンです。
ずっと家に居る
出る時も家に居て、帰る時も家に居る。ずっと家に滞在してる人って、10人とシェアハウスしてきたら、一人はいるパターン。そういう人がいると、電気代や水道代が普段よりも上がっていきます。自分がいない間に、ずっと誰かがいるというのもやや気持ち悪いですよね。
毎日、恋人を連れてくる
相手のことを考えず、毎日のように恋人を連れてきて、またよく泊まっていく人たち。シェアハウスには、基本的に恋人を連れてくるのはNGなルールが設けられることがあります。近くでイチャイチャされていれば、気まずいです。。
トイレの後掃除をしない
用を足した後に、そのまんまにしておく人。軽くでも綺麗にするようにしなければ、一緒に暮らしている人たちはあまりいい気分はしません。一度、流さない事件に巻き込まれたこともあります。犯人は必ず、シェアハウスにいますからね。
友人にシェアハウスでの自分のこと全部話す
連れてきた友人に、シェアハウスで見られる自分のことを全部話される。これって、本当に嫌ですよね。風呂で鼻歌してることをバラされたり、寝顔の写真を勝手に撮影されてバラされたりと。こういうのを友人に知られるのは、気持ちよくないですよね。
食料を腐らせて、そのまんま
冷蔵庫から、めっちゃ汚臭がするパターン。ナマモノを腐らせてそのままにしているため、自分が入れていた食べ物にも匂いが移っている。。消費期限の管理はきちんと行なうようにしましょう。
とにかく汚い!臭い!
風呂にまったく入らない人、いつも汚らしい格好をしている人。一緒に暮らしていて、臭いというのは一つ気になるところ。シェアハウスは家賃が安く、無法地帯みたいなところがあるので、生活が怠惰し、だんだんホームレス化する人もいます。
共有物を遠慮なく使いまくる
共有で使っている調味料やトイレットペーパーを、考えなしに使いまくって、一人ですぐに使い切ってしまう人。それでいて、自分で買ってこないで、買ってきておいてとせがるパターン。こういった場合には、共有物は避けて、個人で分ける提案をしましょう。
イビキがうるさすぎる
イビキはしょうがないことですが、音というのはストレスが溜まりやすいです。少なくとも、まず自分がイビキがうるさいと自覚してもらうようにしましょう。効果はなくとも、市販のもので何かしら対処をしてもらえる努力が欲しいですね。
お金を払わない
シェアメイトと最もトラブルになるのは、家賃を払わないトラブルです。共同生活において、どちらかが払わなければ、どちらかに必ず降りかかってきます。お金のトラブルは多発しやすいので、必ず守るようにしましょう。
シェアメイトと暮らすのは複雑です。楽しいことやリーズナブルになることがたくさんある反面、面倒臭いところや我慢が必要なケースも中にはあるもの。お互いが相手のことをきちんと思いやって、最高のシェアライフを送っていきましょう。