民泊の初期投資おいくら万円?Airbnbはじめよう

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Airbnb運用は、どんな人でも始められる新たなビジネスモデルとして普及しつつあります。代行会社に任せていれば、平日は働いていても副収入が入ってきます。成功している人の中には一年で何百万円もの利益を出しているんだとか。そんな気になる『Airbnb運用』の始めかた、初期費用についてみていきましょう。

需要が高まりつつあることから手堅い投資運用(ビジネスチャンス!)、あるいは本質的に日本へやってくる旅行客を迎え入れたいという想いからも、Airbnbの運用をやってみたいと考える方は少なくないですよね。実際に始めようと思った時に気になるところで。初期費用って幾らぐらいかかってくるのでしょうか?貸し出すお部屋がなければ、始めたくても始めることはできませんよね。まずお部屋を借りるところから始まります。

Airbnbにお部屋を掲載するまでの流れとしては、お部屋探し(借りるところまで)→ 内装・インテリアデザインを施す→ 運用体制を整えるになります。

このフェーズごとに費用もやや負担になってくるので、それぞれ見ていきましょう。

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お部屋探し

まずはお部屋がないと始まりませんね。人気物件は高めなので、リスクを避けるためにもなるべく安めのところをリフォームしていく考えでいきましょう。しかし、Airbnbの肝は立地にあるといわれており、ここは慎重に考えるようにしましょう。

引っ越しなどが多い繁忙期は避けて、閑散期(5月〜8月、10月〜12月)を狙いましょう。敷金・礼金、および家賃は値下げ交渉が可能です。

一人暮らしなどでお部屋を借りたことがある人であれば経験はあるはずで、ここでかかってくる初期投資は以下のようになります。

家賃は、都内だと大体12万円前後かかってきます。民泊でもとを取るためには、これが目安だともされています。

・敷金:家賃の1〜2ヶ月分
・礼金:家賃の1ヶ月分
・仲介手数料:家賃の1ヶ月分
・初期家賃:2ヶ月分

これを合計してみると、大体50万円程度になりますね。なるべく初期投資を交渉して値下げするようにしましょう。

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内装・インテリアデザイン

部屋だけではもちろん、ダメです。家具・家電、生活必需品を揃えてあげましょう。このあたりは、IKEAやニトリでまとめて購入すれば手頃で、かつオシャレに済ますことができるでしょう。家電も、家電量販で安売りしているもので揃えましょう。日用品は、100円ショップで揃えましょう。こうした買い出しは何日もかけていると稼動日が少なくなってしまうので、一日使って済ませられるようにしましょう。

揃えておきたい家具・家電などのラインナップはこちらになります。

・ベッドもしくは布団
・シーツ
・枕
・バスタオル、ハンドタオル
・足拭きマット
・wifi
・テレビ
・冷蔵庫
・電子レンジ
・洗濯機
・ドライヤー
・テーブル、椅子
・コップ
・お皿
・フライパン
・箸
・フォーク
・スプーン
・ナイフ
・ハンガー
・カーテン
・ゴミ箱
・トイレットペーパー
・ティッシュペーパー
・掃除機
・雑巾
・歯ブラシ
・石鹸
・シャンプー
・トリートメント

全部ひっくるめて大体10万程度で抑えられるようにしましょう。

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運用体制

Airbnb初期投資だけでなく、運用していく上でもお金がかかってきます。具体的には日用品の買い足しや、清掃会社に依頼すればその分もお金がかかってくることになります。初期投資も、継続してかかってくる費用もひっくるめて黒字を目指さなければならなりません。

運用代行会社にお願いをする場合にはすべてひっくるめて、売上の20%程度が差し引かれる歩合制となっているため、リスクを下げられますが、運用代行会社が失敗することもあります。

初期投資はだいたい、50〜60万程度といったところですね。まだ新しい不動産投資の形として注目を浴びているばかりですが、大きな需要は常に到来しているので、ビジネスチャンスですね!

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