作り手の愛ある作品を手にする。Etsy

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作り手と買い手を結びつけるコミュニティ。これって結構、理想ですよね。今までって、どうしても既存の店頭で売られているものを買うしか選択肢しかありませんでした。製品の特徴も、価格もそのすべてはユーザーのためだけではなく、市場との競争や、原価のぎりぎりなど、モノを一つ買うにしたって、なにかと関わる人が多すぎるのです。

それが、作り手と直接にコミュニケーションを取り合うことによって、その人が本当に欲しいものをオーダーメイドで作ることができるわけです。それがEtsyの持つ特徴です。Etsyは、ハンドメイドやビンテージ、それからクリエイティブなグッズを世界中から集めて、マーケットプレイスにして売り買いをすることができるサービスとなっています。

Etsyは2005年に、アーティストやクリエイターが集まるニューヨークに生まれて、10年の時を経て上場するところを迎えました。ハンドメイドや、ビンテージを生み出すことができる職人と、それが欲しい人を直接結び、やり取りを行なうことができるのが特徴。

それでは、Estyのすごいところをもっと見ていきましょう。

作り手にとって、最大のコミュニティへ

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商品数はおよそ3,000万店、そしてクリエイター数は100万店を超えています。規模でいったら、ハンドメイドの分野でEstyを超えるものはないと断言できることでしょう。作り手にとって、自分のオリジナル性を最大限出していくことができるところに加えて、ブランディングもでき、ソーシャル機能によってインスピレーションをどんどん上げていくことができます。

これは、消費者にとってもメリットがあることで、品数が多い中でもクオリティが担保されたものを手に入れるtこおができ、また作り手とコミュニケーションを取りながら作ることができるのも、一つの楽しみとなりうるのです。

宝物をいち早く発見!EstyのTreasury機能がすごすぎる!

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これは、Estyに登録しているメンバーがキュレーションするEstyクリエイターのよる作品のギャラリーとなっています。Treasuryリストには最大16個までアイテムを入れることができます。メンバーによって様々なものを作成している傾向にあります。

初めて、Estyに挑戦するような人が使ってみるのもありかもしれません。Estyマニアたちがキュレーションした作品リストを見ているだけで、楽しい気分になってくることでしょう。日本でいう「まとめサイト」のECバージョンってところですね。

そんなEtsyの価格形態としているところは、こちらです!

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クリエイターにとっても、そこまで負担になるほどではない価格形態となっています。Estyはあくまで作り手が最大限パフォーマンスをすることができる踊り場をオンライン上に生み出すことに成功したということになります。それにつられて、顧客がやってくるものの。

根本はあくまで、そこに焦点が当たっているようにも思います。職人による、職人のための、職人のサービスといったところでしょうか。Estyは日本版もついにスタートしたみたいなので、作り手の人もハンドメイドに興味がある人もぜひ、使ってみてはいかがでしょうか。

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